初めての一人暮らし。
高知大学は 県外出身の方が多いのが特徴です。
推薦入試やAO入試でお部屋を早めに探すことが出来て、ゆっくり確認できる時間がある方は良いけれど、実際は 入試の時はそれどころではなく、場所、間取り、南向きかどうか、あとはお家賃。
それもそこそこにして、慌てて帰られる方も少なくありません。
大学の一人暮らしは 「昔なら狭くて良いよ。どうせ帰って寝るだけだから。」
それほど住まいの環境は重要視されておりませんでした。
でも新型コロナウィルス以降、生活環境を整えることを優先的にした方が 大学生活を 少しでも有意義に過ごせる。
と言う風に 意識が変わってきました。
いまだ半分はオンライン授業の多く、そうそう、これからの時代
オンライン授業がスタンダードになりつつあるのですから。
高知大学 朝倉キャンパス近く お部屋探しのコツ
入居希望日の3か月前から探し始める。
2次試験、3次試験の方は当てはまらないですが、共通テストの点数で大学を決めるにせよ、その少し前から、お部屋の希望をお家の方と話し合う、(例えばネット環境を最優先に、とか、トイレとお風呂は分けていてほしい。など)伝えておくことで、現地でお部屋を探すときの参考になります。決めてしまって後から引越しと言うのはしずらいですので、サイトなどで探しておきましょう。
希望する条件を紙に書き出す
時間があって、お家の方と一緒に内見に行けたとしても、あらかじめ見るべきポイントを記したものを持ってないと、なかなか いざ初めての内見となると、すっかり頭から飛んで行ったりするものです。
絶対外せない事、出来たらあったらよいもの、確認必須なもの 等、紙に書くか 携帯のメモに記しておきましょう。
確認必須、エリア
都心部にお住いの方なら 「自転車で15分」
近い!って思いませんか?
ところが 高知大学の朝倉キャンパス近くには ほぼ徒歩圏内とかのお部屋もたくさんあって、実は自転車で15分も走ると 結構遠く感じます。
検索するとき、町名は
曙町 朝倉丁 若草町 など こちらの町名は ほぼ徒歩圏内に 良い物件もたくさんあります。
地元の不動産屋に問い合わせる
自分の仕事なので、手前味噌なのですが、やっぱり周辺に詳しい不動産屋を利用していただきたいです。
地元の不動産屋だと、内見に行く前に、細かい意向を伝えることができます
学部によって、2回生から遠いキャンパスに通う方もいらっしゃいますし、その方の生活全体を考え、できるだけ意向に沿った問診を細やかにすることができるからです。
すべてのドア、窓、クローゼットを開け閉めする
「開ける→中を確認→閉じる」をすべて行う
これは、設備の見落としをなくすためと、立て付けの悪さなどに気づくための重要なことです。あまり神経質になってもいけませんが、開けるときに、あまりにガタガタ言うなど、また 中が汚れすぎていたりする部分がないか、確認いたしましょう。
こういう事も、メモしてないと忘れそうですよね。
こちらも地元の不動産屋だと、内見に行く前に、細かい意向を伝えることができます。
トイレとシャワーは実際に流してみる。
もしかしたら、こちらは大家さんの意向もあり、水道を閉めているかもしれません。こちらは不動産屋にあらかじめ頼んでいても、できないかもしれませんが、言ってみる価値がありますね。
時間帯を変えて再訪する。
お客様からしたら、同じ物件を2度も3度を見ると言うのは、言いづらいかもしれませんが、
それは、不動産屋にとっても、後からのトラブルを回避できると言うメリットがありますので、遠慮する事はありません。
内見は2人以上で行く。
内見は2人以上で行く。
もしかしたら、お家の方のみで見る事はあるかもしれませんが、できたらお部屋を借りる本人が立ち会い、ご両親が意見を言い、お互いで確認し合うと言うのが理想的です。
センター試験(今は共通テストって言いますね)の時は、以外と次の日に学校の授業があったりして、慌ただしく本人のみ帰る場合もあります。お家の方に、お部屋と、周辺状況の写真は撮って送ってもらうようにいたしましょう。
まだまだたくさんありますが、
静羅不動産でアルバイトしてくれている子たちに、聞いてみると、共通テストの時ではなく、二次試験で来た方たちは、本当にお部屋を選ぶ暇もないし、もう条件の良いお部屋は決まってしまって慌てて お父様のみが決めてしまったそうです。
そんなに不満もないけれど、
ただひとつ、
不満があるとすれば
と、言ってました。
とりあえず、トイレの広さも確認いたしましょう!
大学近くは井戸も多いのです。
ポイント
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